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ROAD BIKE

【快適なのに、速く進む】ブリヂストンから「アンカーRE8」衝撃デビュー!【RP9、RP8のノウハウ注入】

ブリヂストン「アンカー」のロードバイクに新型登場!

カラー:フォレストカーキ

アンカーRP9、RP8という大人気モデルを投入したことで、ロードバイク分野でも人気を不動のものにしたブリヂストンから、新たにロングライド向けの「アンカーRE8(アールイーエイト)」が登場! ブリヂストンのロードバイクの中でもロングライドに照準を合わせたプロダクト「アンカーアクティブライン」からのリリースとなります。

それでは、この待望の新作の全貌を、いち早くチェックしていきましょう!

ひとことで言うなら「快適で速い!」

このアンカーRE8は、シリアスなサイクリストから絶大な支持を得たRP9とRP8によって培われた「速く走る技術」のフォーマットをしっかり落とし込みつつ、まったく新しい発想でゼロから開発されたロードバイクなのです。

「コンフォートロード」というコンセプトのとおり、長い距離を快適に走ることを念頭に置いて開発されたモデルになるのですが、昨今しばし「快適性を重視したロードバイク」というキャッチコピーを冠したモデルは、文字どおりストレスなくラクに乗れるというメリットの反面、実態は、ともすればやや「もっさり」という表現のほうがぴったりくる……かような挙動のモデルも少なくないのが実情でした。

その理由は、これまでコンフォートやエンデュランスというジャンルのロードバイクはポジションの自由度だったり、余裕のあるタイヤクリアランスばかりに主眼が置かれがちだったからです。

そういう面において、ブリヂストンはRP9、RP8というレースバイクがもつノウハウ、テクノロジーを惜しみなく新型に投下し、かつ快適性の高さと融合させることで、まったく新しいコンフォートロードバイクを生み出しました。そんな経緯で誕生したのが今回の「アンカーRE8」なのです。

絶妙なバランスの空力や剛性

より具体的には、「空力、剛性、重量」という、速く走るための3つの要素をコンフォートバイクに盛り込んだのです。空力面では昨今のレースバイクのトレンドでもある、低く設定されたシートステーを採用しました。

剛性面では、あえてチェーンステーを左右非対称にすることで、剛性バランスとタイヤクリアランス確保の両立に成功しています。アンカーRP8の剛性の85%に設定することで、ベストな快適性を担保しました。

こうした開発ポイントのバランスを絶妙に組み合わせることにより「コンフォートモデルの快適性」と「レースモデルの俊敏性」を併せ持つ新型を開発するに至ったのです。まさに「快適なのに、速く進む」理想的なロードバイクの誕生です。

壮大デザインのロードバイクで走り出そう!

カラー:オーシャンネイビー

カラー:ストーングレー

開発の考え方は、デザインにもあらわれています。「リッジ・デザイン」と銘打たれた配色は、ライド中に遠くに見える山々の稜線をモチーフにしています。ベースカラーはどれもアーシーなカーキ、ネイビー、グレーの3色。そんなデザインと人馬一体になりつつ、スケールの大きいライドを楽しむのにこれ以上ないくらいの理想的なモデルが「ブリヂストン アンカーRE8」といえるでしょう。

コンフォートでありながらシリアスな走りも堪能できる、そんな欲張りモデルの発売は10月下旬の予定。気になる価格はシマノ アルテグラモデル93万5000円、105Di2モデル48万9000円、105機械式モデル37万9000円、フレームセット32万円(すべて税込)を予定。これは待ち遠しい!

国内最大級のリユース自転車チェーン「バイチャリ」では、今回の新作「アンカーRE8」へと連なるDNAを備えた歴代アンカーのロードバイクなど、ブリヂストンの自転車を多数ラインナップしています。こちらもぜひともチェック!

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