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自転車の種類をサクッと理解できる! あなたに最適なタイプはどの自転車?

「自転車」と一言でいっても、その種類はじつに多種多様。 自転車の種類を知り、自分に合った自転車を見つけられたら、毎日の移動や週末のサイクリングがもっと快適に、楽しいものになります。ここでは、自転車の種類ごとに特徴や利用シーン、メリット・デメリットをわかりやすく簡潔に解説し、自分にぴったりの一台を見つけるためのポイントを紹介します。

自転車の種類って意外と多い?

「自転車」というと、ママチャリのような軽快車や、スポーティなクロスバイクやロードバイクを思い浮かべる人が多いかもしれません。ですが自転車の種類はそれだけにとどまらず、舗装路からオフロード、坂道から雪道まで、あらゆる場所での走行を可能にするために、さまざまな種類の自転車が開発されています。

「街で見かけたあの自転車が気になるけど、名前がわからない。どうやって調べよう…」「似たような自転車に見えるけど、何が違うの? どういう特徴があるの?」といった疑問をしっかりクリアしていきましょう。きっと「こんな自転車があるなんて!」といった新しい発見もあるはずです。

それでは、それぞれの種類について詳しく見ていきましょう。

スポーツサイクル

ロードバイク

▲SPECIALIZED (スペシャライズド)の TARMAC(ターマック)SL7 スポーツ(バイチャリで見る

ドロップハンドルをもち、軽量なフレームと細いタイヤが特徴の「ロードバイク」。もともとは競技用自転車として開発されており、重視されるのはスピード。舗装された道路を、効率よくスピーディに走るために生み出された自転車なので、長距離走行やレースに最適です。前傾姿勢をとることで空気抵抗を最小限に抑え、速さを追求できます。

プロが乗るような高額レーシングモデルから、一般の初心者サイクリストでも手軽に楽しめるモデルまで非常に幅広い製品展開があるのも特徴的。

  • 特徴:軽量でスピード重視、舗装された道路向け。軽量な車体に細いタイヤ、前傾姿勢で空気抵抗を減らし高速走行が可能
  • 利用シーン:ロングライドやヒルクライム、レース、通勤通学など
  • メリット:速度が出やすく長距離でも快適に走れるため、アクティブなライダーに人気
  • デメリット:路面が荒れている場所では乗りにくく、前傾姿勢もややきついので初心者には難しい場合も

マウンテンバイク(MTB)

▲KONA(コナ)の MAHUNA(マフナ)(バイチャリで見る

フラットバーハンドルに太いタイヤ、サスペンションが特徴の「マウンテンバイク(MTB)」。未舗装の山道やトレイルなど、荒れた路面に適した頑丈な自転車です。太いタイヤの強力なグリップ力と、サスペンションの衝撃吸収の力で、段差や障害物の多い地形でも安定して走行できるよう設計されています。

  • 特徴:オフロード向きで太いタイヤ、衝撃吸収に優れたサスペンション付き。頑丈なフレームと安定性が強み
  • 利用シーン:山道や林道、トレイルなどの自然の中での走行
  • メリット:荒れた地形でも走り抜けることができる走破力
  • デメリット:重量があり舗装路での長距離走行にはやや不向き

クロスバイク

▲BIANCHI(ビアンキ)の C-SPORT 2(バイチャリで見る

「クロスバイク」は、ロードバイクとマウンテンバイクの中間に位置する万能型の自転車です。ママチャリと比べてはるかに軽いので舗装路をスムーズに走行できる一方、ロードバイクよりは太めのタイヤに、マウンテンバイク譲りのアップライトな乗車姿勢で、多少の悪路にも対応可能です。

通勤・通学や街乗りから軽いトレイルまで幅広い用途に活用できるため、初めてスポーツサイクルに乗る人にもおすすめの自転車です。

  • 特徴:ロードバイクとマウンテンバイクの中間。適度に軽量で街乗りや通勤に適しているのが特徴
  • 利用シーン:街乗り、通勤・通学、休日のフィットネス
  • メリット:スポーツ自転車らしい走行性能を持ちながらも扱いやすく、気軽に乗ることができる
  • デメリット:舗装路・オフロードどちらでも使えるが、それぞれ専門性の高いバイクと比べると機能性はやや劣る

グラベルロード

▲JAMIS(ジェイミス)の RENEGADE(レネゲード)S4(バイチャリで見る

「グラベルロード」は、ロードバイクのスピード性能とオフロードの対応力を兼ね備えた自転車です。ドロップハンドルをもち、ロードバイクらしいオンロードの走行性能はそのままに、砂利道や未舗装路も走行できるように設計されています。太めのタイヤや高い衝撃吸収性、安定感のあるフレームは、長距離のライドやバイクパッキングにも適しています。

  • 特徴:舗装路と未舗装路の両方に対応できるハイブリッドなロードバイク
  • 利用シーン:ツーリング、キャンプ、アドベンチャーライド
  • メリット:舗装路のスピード感のある走りと、砂利道などの走破性のどちらも楽しめる。汎用性が高い
  • デメリット:ロードバイクほどのスピードは出ない

シクロクロスバイク

▲GIANT(ジャイアント)の TCX ADVANCED PRO 2(TCX アドバンスド プロ 2)

シクロクロスという短距離のオフロードレースのために設計された自転車が「シクロクロスバイク」。グラベルロードと同じように、ドロップハンドルと太めのタイヤで走破性と耐久性を備えていますが、シクロクロスバイクは競技向けにより軽く、機動力の高いフレームジオメトリやパーツアッセンブルになっています。シクロクロスレースでは競技中に自転車を担いで障害物を越える場面もあるため、担ぎやすさが考慮されているのも大きな特徴です。

  • 特徴:シクロクロスレースに特化した軽量な競技用自転車。泥詰まりを防ぎ、障害物を越えるための持ち運びやすさを備える
  • 利用シーン:シクロクロスレース。街乗りや通勤・通学にも
  • メリット:オフロードでの安定性をもちつつ、軽量で高強度の走りにも対応
  • デメリット:長距離の快適性は求めづらい。荷物を積むには不向き

E-バイク

▲SPECIALIZED(スペシャライズド)の TURBO CREO SL COMP E5(バイチャリで見る

「E-バイク」とは、電動アシスト機能が備わっているスポーツ自転車のこと。一般的な電動アシスト自転車とは異なりスポーツ向けに特化しており、ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイクタイプのE-バイクが主流です。

坂道や長距離ライドでも疲れにくく、より遠くまでアクティブに走行できるのが魅力。一般的な電動アシスト自転車と違い、その軽量性から、電源オフにしても通常の自転車のように走れるものがほとんどです。

  • 特徴:電動アシスト機能を搭載したスポーツ向け自転車で、ロードバイクやマウンテンバイク、クロスバイクなどのタイプ別に展開される
  • 利用シーン:長距離のツーリング、急な坂道、通勤・通学、トレーニングやアドベンチャーライドなど
  • メリット:坂道や長距離でも快適に走行でき、電源オフでも軽快に走ることができる
  • デメリット:一般的な自転車よりも価格が高く、バッテリー管理が必要

カジュアル・ストリート系の自転車

ミニベロ

▲LOUIS GARNEAU(ルイガノ)の LGS-MV2 PRO(バイチャリで見る

「ミニベロ」は、車輪の小さなコンパクトな自転車のこと。小径車とも呼ばれ、自宅や狭いスペースでも収納しやすく、小回りの利く走りが特徴です。街乗りや短距離移動に便利で、デザイン性にも優れたモデルが多い点も魅力のひとつ。

安価な一般車としてのミニベロがある一方で、スポーツ自転車として高い走行性能を備えたモデルも多数存在します。

  • 特徴:小径タイヤを持つコンパクトな自転車。狭い道や信号が多い都市部での移動に適している
  • 利用シーン:街乗りや短距離の移動、駐輪スペースが限られる環境での使用など
  • メリット:小回りが利き、デザイン性が高く、収納や保管がしやすい
  • デメリット:小径ゆえに長距離走行や高速域の長時間ライドには不向き

折りたたみ自転車

▲TERN(ターン)の LINK(リンク)N8(バイチャリで見る

「折りたたみ自転車」は、名前のとおりコンパクトに折りたたむことができる自転車。ミニベロの小回りの効く走りに加え、折りたためることで、電車やクルマでの移動時にも簡単に持ち運べ、室内に保管しやすい点も魅力です。街乗りや短距離移動はもちろん、電車を使った輪行や旅先での利用にも向いています。

折りたたみ自転車も安価なモデルがある一方で、軽い走りのスポーツタイプのものも多く存在します。

  • 特徴:コンパクトに折りたためるため、持ち運びや収納が簡単
  • 利用シーン:街乗り、電車や車での移動、旅行先での利用
  • メリット:省スペースで保管でき、公共交通機関との相性も良い
  • デメリット:長距離走行には不向き。スポーツタイプの折りたたみ自転車は高額になる傾向に

ピストバイク

▲DOSNOVENTA(ドスノヴェンタ)の LOS ANGELES(ロサンゼルス)(バイチャリで見る

「ピストバイク」とは、変速機がないシングルスピードのシンプルな自転車です。自転車の後輪とクランクアームが一体になって動く固定ギアのものが多いのも特徴。独自のライディングが楽しめることや、メンテナンスが容易なことから、街乗りや通勤で利用されています。シンプルさとデザイン性で、スタイリッシュでミニマルなライフスタイルの一環としても人気を集めています。

  • 特徴:もとはトラック競技用に設計された固定ギアの自転車で、変速機(ギア)のないシンプルな構造を持つ
  • 利用シーン:トラック競技や街乗りなど
  • メリット:軽量でシンプルな構造でメンテナンスが容易。スタイリッシュな外観や、ピストバイクならではの乗り味
  • デメリット:固定ギアのものは慣れが必要。変速機がないので坂道に弱い

BMX

▲HOFFMAN(ホフマン)の CONDOR(コンドル)(バイチャリで見る

「BMX」はトリックやジャンプを楽しむための小型で頑丈な自転車です。フリースタイルBMXやレース用など、競技によってモデルが異なり、ストリートスポーツの一環としても親しまれています。ハンドルバーが回転するなど、独自のスタイルでのライディングが可能です。

  • 特徴:20インチの小径タイヤと頑丈なフレームを持ち、アクロバティックなトリックやジャンプに対応。競技によって異なるモデルが展開されている
  • 利用シーン:BMXパークやスケートパークでのトリック、ダートコースでのジャンプ、街中でのストリートライディング
  • メリット:軽量で機動力が高く、激しいトリックやジャンプにも耐えられる頑丈な設計
  • デメリット:長距離の移動や舗装路での快適性には乏しい

ファットバイク

▲SURLY(サーリー)の WEDNESDAY(ウェンズデー)(バイチャリで見る

「ファットバイク」は、極太タイヤを備え、雪道や砂地といった悪路でも安定して走れる自転車です。一般的なマウンテンバイクよりもタイヤが幅広く、低い空気圧で走行することで抜群のグリップ力とクッション性を発揮します。極太タイヤによる重量と抵抗があるため舗装路での軽快さは抑えられますが、悪路での独特な楽しさが味わえるバイクです。

  • 特徴:極太タイヤで雪道や砂地といった特殊な地形でも安定して走行ができる
  • 利用シーン:雪上サイクリングやビーチでの走行
  • メリット:悪路でも安定した走行が可能で、ユニークな走りを楽しめる
  • デメリット:速度が遅く、舗装路には不向き

軽快車

シティサイクル(ママチャリ)

「ママチャリ」の名で親しまれる自転車は、街乗りや買い物、通勤・通学など、日常生活で幅広く使われる日本独自の実用車です。シンプルで扱いやすいフレームに、カゴや荷台、泥除け、チェーンカバーが装備されており、雨の日でも服が汚れにくく、荷物も簡単に運べる仕様になっています。

安定した走行性と低価格な点も魅力で、スポーツ走行はできませんが、便利で実用的な日常の相棒となる自転車です。

  • 特徴:街乗りに特化し、カゴや泥除け、ライトが標準装備。快適で普段使いに便利
  • 利用シーン:日常の買い物や短距離移動
  • メリット:価格が手頃で乗りやすい
  • デメリット:車体が重く、坂道や長距離走行には向かない

電動アシスト自転車

▲BRIDGESTONE(ブリヂストン)の アシスタU DX(バイチャリで見る

「電動アシスト自転車」は、ペダルを漕ぐ力に応じてモーターがアシストする自転車で、坂道や長距離移動を格段に楽にしてくれます。とくに通勤・通学や買い物など日常の移動手段として人気があり、走行時の負担を軽減し、快適に乗ることができます。高齢者や子育て中の家庭に人気で、移動が楽になり、安定した走行が得られるため日常生活に取り入れやすい自転車です。

  • 特徴:ペダルをこぐ力を電動モーターがサポートしてくれる自転車。普段の自転車移動が格段に楽になる
  • 利用シーン:日常的な移動。とくに坂道の多い地域、子どもを乗せての移動やシニア層の移動など
  • メリット:重い荷物を乗せたり、急な坂道でも楽に移動でき、体力に自信がない人でも長い距離を走れる
  • デメリット:充電が必要で、車体重量も重い。一般的なシティサイクルと比べて高額

目的にあわせて最適な自転車を選ぼう!

多くの自転車を紹介してきましたが、乗り方や用途で細かく種類が分かれていることがわかりましたね。スポーツ自転車ひとつとっても、舗装路か未舗装路か、高速域での走りを追求するのか、長距離走行を優先させるのか、さまざまな目的に合わせて自転車が作られています。

自分の用途に合わせて選ぶことで、日常生活の移動や趣味としてのサイクリングがより豊かで楽しく、快適なものになります。今回の記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの一台を見つけてください。

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