ロードバイクやクロスバイクに乗っていると、よく耳にする「ギア比」というちょっと小難しそうなワード。
いままでなんとなく「ペダリングの重さのことかな?」と分かったつもりでいたけれど、「じゃあ自分のギア比はいくつ?」と聞かれると途端に言葉に詰まってしまう人も多いのでは。
そんなモヤモヤをスッキリさせるために、「ペダル1回転で後輪が何回転するか」というギア比の超シンプルな正体から、計算方法、数字による走りの違い、自転車タイプ別の目安までを分かりやすく徹底解説していきます!
そもそも「ギア比」って何?

「ギア比」なんて言葉を聞くと、なんだか難しそう…と身構えてしまいませんか? でも、難しく考える必要はありません。
「ペダルを一周グルっと回した時に、リアホイール(後輪)が何回転するか」
この数字が「ギア比」。シンプルに言うと、これだけの話なんです。
こんなに簡単!ギア比の計算式
計算方法も以下の通りとても簡単。
「チェーンリングのギア歯数 ÷ スプロケットのギア歯数 = ギア比」

まず用語を整理すると、ペダルがつながっている前側のギアを「チェーンリング」、後輪の中心に付いているギアを「スプロケット」と呼びます。
たとえば、以下の組み合わせでチェーンがかかっているロードバイクがあるとしましょう。
- チェーンリング(前): 50T
- スプロケット(後ろ): 25T
(※「T」はTeeth=歯。50Tなら歯が50個あるという意味です)

上記の場合、50 ÷ 25 = 2.0 です。 つまり、ペダルを1回転させると、リアホイールが2回転します。これがギア比2.0の状態です。
ギア比が変わると、走りはどう変わる?
ギア比の数字が大きくなるか小さくなるかで、漕ぎ味は劇的に変わってきます。分かりやすくするため、極端な数字でイメージしてみましょう。
- 数字が大きい(例:ギア比4.0)
- 進み方: ペダル1回転で、リアホイールが4回も回る!
=ひと漕ぎで進む距離が長い。 - ペダルの重さ(踏みごたえ):重い。とくに発進時や低速時、坂道で重さを強く感じやすい。
- スピード:出しやすい。高い巡航スピードを楽にキープできる。
- 向いているシーン: 平坦な道でスピードに乗りたい時、下り坂。
- 進み方: ペダル1回転で、リアホイールが4回も回る!
- 数字が小さい(例:ギア比1.0)
- 進み方: ペダル1回転で、リアホイールも1回だけ回る。
=ひと漕ぎで進む距離は短い。 - ペダルの重さ(踏みごたえ):軽い。踏み出しが軽く、低速域や坂道でもペダルを回しやすい。
- スピード:速度は伸びにくい。シャカシャカ漕いでもスピードが出にくい。
- 向いているシーン: 急な上り坂や、長い上り。信号待ちからの発進。
- 進み方: ペダル1回転で、リアホイールも1回だけ回る。
つまり、ギア比の数字が大きければ大きいほどペダルは重くなりますが、その分ひと漕ぎでグンと進みスピードも出やすくなります。「楽に回す」より「速く進む」ためのギア。
逆に、ギア比の数字が小さくなればなるほどスピードは落ちますが、ペダルが軽くなる分、急な坂道や走り出しが楽になります。「速く走る」より「楽に回し続ける」ためのギア、ということです。
ギア比を決める2つの主役、「スプロケット」と「チェーンリング」
自転車のギア比は、「スプロケット」と「チェーンリング」の2つの組み合わせですべてが決まります。
それぞれの役割や、スペック表でよく見る「数字の意味」などについて、もう少し詳しく掘り下げていきましょう。
ギア比を微調整する「スプロケット」

後輪についている、ギアが何枚も重なったパーツです。
チェーンリングが「ギア比のベース(基準)」を決めるのに対し、スプロケットはそのベースの中で「路面状況に合わせて微調整する」役割を担っています。
スペック表の見方:「11-34T」ってなんだ?
ロードバイクのスペック表のスプロケットの欄には「11-34T」といった数字が必ず記載されています。これは、以下のようなことを意味しています。

- 左の数字(11):一番重いギア(トップ)の歯数。
- 右の数字(34):一番軽いギア(ロー)の歯数。
左側の「11」は、現行のロードバイクならほとんどのモデルで共通なので、あまり気にしなくてOK。重要なのは、右側の数字(ロー側)です。この数字が「28→30→32→34」と大きくなっていくにつれ、より軽いギアが使える(=坂道に強くなる)ようになります。
逆に、数字が小さくなるほどペダルは重くなるということ。「小さいのに重い」というのは感覚的にややこしいですが、後ろのギアは「数字が小さい=重くて速い」「数字が大きい=軽くて楽」と覚えておきましょう。
「ワイドレシオ」と「クロスレシオ」
スプロケットの数字(歯数)を見るとき、もう一つ知っておきたい重要なキーワードがあります。それが「ワイドレシオ」と「クロスレシオ」です。
これは簡単に言うと、「隣り合うギアの歯数がどれくらい離れているか」を表す言葉です。

- ワイドレシオ(例 11-34T:11-13-15-17-19-21-23-25-27-30-34T)
軽いギアから重いギアまで、幅広くカバーするタイプです。激坂も平坦も対応できますが、隣のギアとの歯数差が大きいため、「今のギアだと重いけど、1つ軽くすると軽くなりすぎる」というような、”痒い所に手が届かない”もどかしさを感じることがあります。
- クロスレシオ(例 12-25T:12-13-14-15-16-17-18-19-21-23-25T)
隣り合うギアの歯数差が少ない構成です。変速ショックが少なく、細かく調整できるので、平坦な道でリズムよく滑らかに走り続けられますが、激坂用の「逃げのギア」はありません。
最近の完成車では、初心者でも坂道を登りやすいように「ワイドレシオ」を採用していることがほとんどです。
ギア比のベースを作る「チェーンリング」

ペダルとつながっている前側のギアです。 スプロケットが「細かい調整」担当なら、チェーンリングは「自転車全体のギア比のベース」を決める親分的な存在といえます。
一般的なロードバイクのチェーンリングは、外側の「大きなギア」と内側の「小さなギア」、大小2枚のギアで構成されています。チェーンリングが1枚だけのフロントシングルと呼ばれるものもあります。
スペック表の見方:「50-34T」ってなに?
ここでも「50-34T」のような数字が出てきます。ここまで読み進めた方なら、この数字の意味するところがなんとなく分かるはず。そう、歯の数を指している数字ですね。

- 左の数字「50」:大きいギアの歯数(アウター)
- 右の数字「34」:小さいギアの歯数(インナー)
ペダリングの重さはスプロケットと逆の法則になります。 スプロケットは「数字が大きい=軽い」でしたが、チェーンリングは「数字が大きい=重い(速い)」です。シンプルに「前はデカいほうが速い!」と覚えておきましょう。
「コンパクトクランク」と「ノーマルクランク」

チェーンリングの歯数構成は、大きく分けて以下の3つのパターンがあります。
- 坂道も安心「コンパクトクランク」
- 歯数例:50-34T
- 特徴: インナーの歯数が34Tと軽いギア構成になっているため、脚力に自信がない人や、坂道を楽に登りたい人に最適です。
- 良いとこ取り「セミコンパクトクランク」
- 歯数例:52-36T
- 特徴: コンパクトクランクより少しだけ重く設定された万能型。「平坦でスピードを出したいけど、坂道用の軽いギアも欲しい」という、中級者以上のニーズに応えるオールラウンダーです。
- プロ仕様「ノーマルクランク」
- 歯数例:53-39T
- 特徴:プロ選手や、脚力のあるシリアスレーサー向けの構成です。 トップスピードは出ますが、一番軽いギアでもそれなりに重いため、急な坂道では相応の脚力が求められます。
かつては「ノーマル」が標準でしたが、現在は「コンパクト」が最もポピュラーです。
現代ロードバイクのトレンドは「前も後ろも軽く」

SPECIALIZED 「スペシャライズド」 ROUBAIX TIAGRA 2022年モデル ロードバイク / 熊谷本店
スプロケットとチェーンリング、それぞれの役割を見てきましたが、近年のロードバイク(特にエントリーモデル)におけるトレンドは、「軽いギア構成」であることです。
先ほど触れたように、スプロケットでは坂道に強い「ワイドレシオ」が、チェーンリングでは「コンパクトクランク」がそれぞれ主流になっています。
たとえば「前34T・後ろ34T」の組み合わせなら、ギア比はちょうど「1.0」と軽いものに。ひと昔前のレースバイクは「53-39T(前)+ 11-23T(後ろ)」といった重めのギア構成が主流でした。現代のようなギア比「1.0」などという軽いギア比をもつ完成車はまずありませんでした。

こうした軽いギア構成がスタンダードになりつつある背景には「機材の進化」や「スタイルの変化」など複数の要因がありますが、私たち一般サイクリストにとって一番のメリットは、やはり「どんな坂道でも楽に上れる」ということでしょう。
自転車タイプ別!「ギア比」の目安と傾向
ここまで読んで「ギア比」のイメージがなんとなく掴めてきたかと思います。ここからは一歩進んで、「ロードバイクやMTB、クロスバイクなど、それぞれのタイプがどれくらいの“重さ寄り・軽さ寄り”のギア比になっているのか」をざっくり整理してみましょう。
じつは、自転車のタイプによってギア比の傾向はかなり変わってきます。その理由は、それぞれの自転車が得意とする「走るステージ」が違うからです。
ロードバイク:舗装路を「速く、遠くまで」

舗装された道を速く走るために作られたロードバイクは、スポーツ自転車の中では「ギア比が高め(重め)」に設定されています。
ここでは、現在の完成車でよくみられる「前50-34T(コンパクトクランク)」と「後11-34T(ワイドレシオ)」の組み合わせを例に計算してみましょう。
- アウタートップ(一番重いギア)
- ギア比:前50T ÷ 後11T = 約4.54
- 特徴:ペダルを1回まわすだけで、タイヤが4回転半以上も回ります。ひと漕ぎで進む距離が長いため、スピードに乗れば少ない力でグングン進み続けることができます。
- インナーロー(一番軽いギア)
- ギア比:前34T ÷ 後34T = 1.0
- 特徴:先述のとおり最近のトレンドでは、インナーロ―でギア比1.0くらいの軽さがスタンダードになってきました。このギア比なら、ビギナーでも激坂を登りやすくなります。
マウンテンバイク:壁のような坂を登る「登坂型」

悪路を、しかも急激なアップダウンを連続して走るマウンテンバイクは、ロードバイクのような高速巡行性よりも「壁のような坂を登る登坂力」が何より大事になります。
ここで押さえておきたいのが、現在のMTBの主流である「フロントシングル(前側のギアが1枚だけ)」というスタイル。 ロードバイクのように「前2枚」ではなく、「前32T(1枚)」だけ+ 後10-51T(超ワイドレシオ)といった組み合わせが一般的です。
前の変速機をなくしてチェーン落ちなどのトラブルを減らす代わりに、どうしても狭くなってしまう守備範囲(ギアレンジ)を「後ろの巨大スプロケット」ひとつでカバーする。このように、ロードバイクとは全く異なる割り切った設計になっています。
- トップギア
- ギア比:前32T ÷ 後10T = 3.2
- 特徴:ロードバイクの「約4.5」と比べるとかなり軽いです。ただ、そもそもMTBで舗装路をかっ飛ばすシーンなんて基本ないですし、太いタイヤの抵抗もあって「もっと重いギアが欲しい!」と感じるほどの速度域にはなかなか到達しません。 そのため、実質このギア比で十分に事足りるのです。
- ローギア
- ギア比:前32T ÷ 後51T = 約0.62
- 特徴:ここがMTBの真骨頂です。ロードバイクの「1.0」をさらに大きく下回り、ペダルを1回転させても、タイヤは半回転ちょっとしか進みません。徒歩のようなスピード感ですが、そのぶん、壁のような急勾配でもペダルをガンガン回して登っていけます。
グラベルロード:ロードとMTBの「いいとこ取り」

ロードバイクの軽快さと、MTBの走破性をミックスしたグラベルロード。ギア比もまさにその中間で、「舗装路も快適にこなせるスピード」と「砂利道(グラベル)の急坂でも足をつかない軽さ」を両立する絶妙な設定になっています。
ロードバイクと同じ「前2枚」のモデルも多いですが、ここではグラベルならではの特徴がわかりやすい「前40T(フロントシングル)」と「後10-45T(ワイドレシオ)」の組み合わせを例に見てみましょう。
- トップギア
- ギア比:前40T ÷ 後10T = 約4.0
- 特徴:ロードバイク(約4.5)とMTB(3.2)の、ちょうど中間あたり。キャンプ道具を積んでも踏み切れるようロードよりは軽く、かといってMTBよりは舗装路をスムーズに巡航できるよう重めに設定されています。「荷物を積んで、悪路も走る」ための絶妙なバランスといえます。
- ローギア
- ギア比:前40T ÷ 後45T = 約0.88
- 特徴:ポイントは、ロードバイクよりもさらに軽い「1.0切り」になっていること。滑りやすい砂利道の登りでは、後輪のグリップを保つため「座り漕ぎ」が基本。ダンシングでパワーを補えないぶん、座ったままでもクルクル回して登れるこの軽さが必要なのです。
クロスバイク:守備範囲が広い「フロント3段」

通勤・通学などの街乗りから、週末のサイクリングまで幅広く活躍するクロスバイクは、前のギアが「3枚(3段変速)」あるモデルが主流です。
これは信号待ちからのゼロ発進、急な登り、そして平坦路での巡行まで、街中やサイクリングロードで遭遇するあらゆるシチュエーションを1台でカバーするためです。
たとえば、クロスバイクの定番ギア構成(前48-38-28T / 後11-32T)で計算してみると……
- アウタートップ
- ギア比:48T ÷ 11T = 約4.36
- 特徴:ロードバイク(約4.5)に迫る重さがあり、幹線道路でも十分なスピードが出せます。
- インナーロ―
- ギア比:28T ÷ 32T = 0.875
- ロードバイクの「1.0」より軽く、グラベルロード(約0.9)とほぼ同じ水準です。
さすがにMTB(約0.6)ほどの破壊力はありませんが、街中にある激坂や、ちょっとしたサイクリングコースの峠なら、座ったまま登れるだけの十分な軽さが確保されています。
ピスト・シングルスピード:究極の「ギア比」選び

変速機がないシングルスピードバイクは、ギアを変えられないため、最初のセッティングが命。ここでよく言われるのが「ギア比 2.8前後の黄金比」です。
- ギア比 3.0以上: 重い。スピードは出るけど、信号待ちからの発進が筋トレ状態。
- ギア比 2.5以下: 軽い。発進は楽だけど、スピードを出すと足が回転に追いつかない。
街乗りで「発進も苦じゃなくて、そこそこスピードも出る」丁度いいバランスが、「前48T ÷ 後17T = 約2.82」あたりと言われています。 シングルスピードに乗る人は、この「たった一つのギア比」にこだわって、チェーンリングやコグ(後ろのギア)を交換して楽しんでいるんですよ。
ギア比を変えたい場合はどうしたらいい?
では実際に、「もう少し軽いギアが欲しい」「もうちょっとだけ重くしたい」「変速の刻みを細かくしたい」と感じたとき、どうすればいいのでしょうか。
結論から言うと、まずは手軽な「スプロケット交換」から試すのがおすすめです。
方法①まずは「スプロケット」から替えてみる

おすすめする理由はいたってシンプル。チェーンリング(クランク)を替えるよりも「コストが安く、作業も簡単だから」です。
【目的別の選び方】
- もっと坂を楽にしたいなら: 今よりも歯数の多いスプロケット(例:11-28T → 11-34Tなど)に替えて、軽いギアを確保しましょう。
- ギアを細かく調整したいなら: 歯数の差が少ないスプロケット(例:11-34T → 11-28Tなど)に替えることで、ギアを細かく調整できるようになります。
スプロケットを替えるときの注意点
ただし、どんなサイズ(歯数)にでもポンと交換できるわけではありません。
まず気をつけたいのが、後ろの変速機(リアディレイラー)の「許容範囲」です。変速機ごとに扱えるギアの大きさには限界があり、ロー側を極端に大きくすると、変速機そのものの交換が必要になるケースもあります。
また、スプロケットの歯数を大きく変えると「チェーンの長さ」の見直しも必要です。特にロー側の歯数を増やす場合、これまでのチェーンでは長さが足りなくなることも。新品チェーンへの交換がセットになる可能性があると、あらかじめ考えておくとよいでしょう。
方法②チェーンリング交換は「ギア比のベース」を変える

スプロケットが「微調整」なら、チェーンリングの交換は、自転車のキャラクターを決定づける「ベース設定」の変更になります。
コストは高くなりますが、「今のギア比だと全体的に重すぎる(あるいは軽すぎる)」という根本的な悩みを解決するには、ここを変えるのが効果的です。
【目的別の選び方】
- もっと坂を楽にしたいなら: もし今の自転車に「ノーマルクランク(53-39T)」などが付いていて辛いなら、「コンパクトクランク(50-34T)」への交換がおすすめです。
- スピードを出したいなら: 逆に「もっと重いギアを踏んでスピードを出したい」という場合は、コンパクトクランクから「セミコンパクト(52-36T)」などにサイズアップすることで、トップスピードの伸びを強化できます。
チェーンリングを替えるときの注意点
スプロケット以上に規格が細かく分かれているため、より慎重なパーツ選びが必要です。
まず注意したいのが「取り付け規格(PCDなど)」です。クランクによってボルトの位置や数が違うため、せっかく歯数が合っていても物理的に取り付けられない、というケースが起こり得ます。
また、ギアの大きさが変わると、前の変速機(フロントディレイラー)の「高さ調整」も必要になります。これを怠るとチェーン外れや変速不良の原因になるので、規格選びも含めてプロショップに相談するのが確実です。
自分の走りに最適なギア比を選ぼう

最後に「ギア比」で知っておくべきポイントを振り返ってみましょう。
- ギア比は「ペダル1回転で後輪が何回まわるか」を表す数字
- 計算式は「チェーンリングの歯数 ÷ スプロケットの歯数」
- この数字を見れば、その自転車の「乗り味」が見えてくる
今まで「なんか重い」「もうちょい軽いの欲しいな」と感覚で思っていたポイントに、ギア比(数字)というラベルを貼り付けられるだけでも、愛車との付き合い方がクリアになってきます。
これからスペック表などで「50-34T」や「11-34T」といった数字を見かけたときは、「ああ、これはこういう味付けの自転車なんだな」と想像してみてください。 ギア比という視点がひとつ増えるだけでも、スポーツ自転車の世界をまた違った角度から楽しめるようになるはずですよ!
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