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特集

「じゃあ青切符、どう進めたらよかったの?」質問お答え回!家本賢太郎の『ここでしか言わない』Vol.3

▼ ぜひ音声でお楽しみください!

今回はリスナーさんの質問にお答えします!

家本  こんにちは。クララグループ代表の家本です。このポッドキャストでは、リユース自転車の買取販売『バイチャリ』、シェアサイクルの『チャリチャリ』、自転車ブランド『wimo』に自転車ライト『ガシロン』と、いろんな自転車の仕事をしてる私、家本が自転車トピックのギリギリのセンを好き勝手にしゃべっていく番組でございます。

3回目の収録ですが、今回もおかだくんと一緒です。

おかだ  はい、自転車技士で声優の「おかだまさたか」です。いつもどおり僕は一般サイクリストの目線に立ってお相手していきます。

おかだ  これまで2回にわたって青切符ネタをお送りしてきましたが、それを聞いていただいたリスナーさんから質問が寄せられております。みなさんの鋭い切り込みを、家本さんにさらにバッサリ切り返していただこうかと!

家本  そもそも青切符の話を、オープンに、パブリックに、堂々と話してるところって、インターネットにはそんなにない気がしていて。もちろんメディアの記事はたくさんあるんだけれど、どこまで突っ込んでいるかっていうね。何に怯えてるのかしらないけど、(本質に切り込んだコンテンツは)あまりないじゃないですか。そんな中、3回も青切符の話をするなんてなかなかないぞ、と。だからこそ、みなさんからどんな意見をいただいているのかドキドキするんですけれど。

おかだ  気になりますねー、さっそく質問を見ていきましょうか。

質問①販売統計は防犯登録を使えばいいのでは?

これまで日本では販売台数の統計が取られてこなかったという話がありましたが(参照:第1回目)、他国の自転車業界はしっかりと統計をもとに運用されているものなのでしょうか?
それから日本においても、クルマはナンバー登録、つまり所有者情報と車両情報が紐付けられるので統計を取りやすい気がしますが、それなら自転車も「防犯登録」で同じ働きをさせることはできないものでしょうか? 自転車って購入時に必ず防犯登録しますよね。

家本  なるほど、いいご質問をいただきました。ありがとうございます。

まず、世界で自転車の販売統計がちゃんと取られているケースは、残念ながら主要国では見当たりません。むしろ日本は一歩先進的な動きかもしれない。日本ももっと早くから頑張ってほしかったし、ようやくできるようになった感じではあるんだけれど。

というのも、日本はある程度チェーンストアがしっかりと出来上がっていて、その仕組みが(販売統計を取るときに)入れられる側面があって。あさひさん、イオンバイクさん、サイクルスポットさんのように、チェーンで展開されているところがしっかりある。

家本  ところがヨーロッパやアメリカを見てみると、じつはチェーンストアで自転車が売られているケースってあまりないんですよね。個人店が中心なんです。(その状況で)ロジカルに考えると、統計を取ることはなかなか難しいでしょうね。いろいろと調べましたけど、先進国の中では(販売統計を取っている国は)なかったんですよ。

一方で、防犯登録。

防犯登録シール

家本  防犯登録の話題だけで3回ぐらい喋れてしまうんだけど、ひとまず防犯登録が(クルマの車両登録と)同じ役割をすることができないのかっていう話。結論を言うと、防犯協会の皆さん頑張ってらっしゃいます、組合の皆さん頑張ってらっしゃいますよ、でもね、できないわけですよ……!

おかだ  1台ずつ番号が振られるってことは、可能そうにも思えますけどね。

家本  そう。ところが防犯登録のデータって、めちゃくちゃアナログで管理されてる。みなさん、お店で自転車を買ったとき、防犯登録の紙って複写式のものですよね。大体どこの都道府県でも複写式の用紙です。そこに記入したあとどうなってるかって言ったら、自転車店が特定の枚数をまとめて、防犯協会とか自転車組合に送るんですね。そのあとは、手でガーッて入力されるわけですよ。手で入力されるんですよ! ただ今、2026年、デジタルの時代でございます! よろしいですか、手で入力でございます。

「ほんとみなさん頑張ってる……!」

おかだ  めちゃめちゃ字が汚いケースとかありますしね。

家本  そうなんです、読めないものがある。でもお客さまにね「この字読めません」なんて言えないじゃないですか。さらに自転車の種別設定も大雑把だから、グラベルロードはどういうふうに登録するの、とかね。まぁ「スポーツ」にチェックをいれるわけなんだけど。

自転車の防犯登録カードの控え。もちろん手書き。用紙の中央付近に車種を選択する箇所があり、「スポーツ・MTB」「軽快車」「電動アシスト」「ミニ・折畳」「子供」「実用・その他」の6つの区分のみ

家本  そもそも各都道府県が横で繋がってないんです。たとえば、自転車が撤去されて保管所に行きました。保管所のみなさんが、この自転車が盗まれたものじゃないかどうか確認するときに、自分の県だったら照会は簡単なんですよ。だけど他の都道府県に照会するときは、基本、紙なんですよ。アナログなんです。回答は封筒で返ってくるんですよ。

自転車によく乗る人は聞いたことがあるかもしれないけど、防犯登録には期限があって、しかもその期限は都道府県ごとにバラバラ。防犯登録が何件なされたかは各協会のデータを見ればざっくりとわかるかもしれないけども、実際に統計として活用できるかと言ったら難しい。たとえば、僕は律儀なんで、防犯登録の期限が切れたら再登録をかけにいくんですよ。

おかだ  東京だと8年ですね。

家本  そう。でも再登録するとダブっちゃうから。

おかだ  え、更新じゃないんですね。

家本  そう、蓄積だからもう分からなくなるわけですよ。どこの都道府県かは言えないんだけど、同じ車体番号で登録を被せてくると「これ被ってますよ」ってちゃんと連絡くるところもあれば、ないところもあったりする。

「防犯登録の回は、別でちゃんとやろう」

家本  こういう世界でどうやって販売の統計を取るべきかって言ったら、もうデジタルにするしかない。最初に申し上げたように、日本の販売店さんのPOSの仕組みはすごくしっかりしているからよかった。実際に販売データを取ろうってなったときに、マスキングをするとはいえ、自分のところのデータを出して「見られて嫌だな」ってお店もいらっしゃったかもしれない。それでも業界の発展のためにデータを出そうとなったっていう、そんな背景でした。

質問②家本さんならどう制度を作る?

青切符導入の話で、そもそも講習制度を入れる段階からちょっと穴があったんじゃないかなという話をされていましたが(第一回目)、今回の青切符制度も現状における苦肉の策というか、出来うる最上級の妥協の施行だった可能性がある気がしています。家本さんだったら、講習制度を実施する段階でどうすればもう少しいい状況になったと考えられますか。
優先してやるべきだったこと、他にできた実行策が想像できる場合は教えてほしいです。

おかだ  ……ちょっと難しくないですか、これ!

家本  これは初回のポッドキャストでお話しした「青切符制度以前の手続き」に関することですね。青切符制度が始まるまでは、自転車の交通違反は赤切符、つまり刑事罰として送検されていて、あまりにも悪質だった場合には裁判になる(ほとんど不起訴なんだけれど)っていうプロセスだった。で、3年間で2回の違反行為があった場合には講習を受けてもらう必要があって、その3年間で2回というカウントのために赤切符の手続きを踏んでた側面もあったという話をしたんですけども。

家本  正確にはこの段階で穴があったとは思っていなくて。むしろ、ここまで自転車の違反が大きく関心を持たれるようになるとは思ってなかった制度だったんじゃないかなと。

おかだ  なるほど。

家本  警察庁の人たちも「本当に悪質な場合はこうしなきゃならないね」とは思ってらっしゃったんだろうけど、(ここまでの自転車への関心の高まりは)想定されていなかったんじゃないかな。時期的なことを考えるとコロナもあったりして、想定していた以上に関心が高まった背景があるんじゃないかなと思うわけです。

そこで「自分だったらどうしたか」という話。僕だったら講習制度の実効性を考えますね。講習を受けて変わってくれる人もいるかもしれないけど、そもそも違反を起こしてからの講習ですか、とやっぱり僕は思うわけですよ!

おかだ  教育の話と絡んでくるところですね。

家本  そうそうそう。だから本来どこかで学ぶっていうのが先にあるべきだったんだけど、それも1年とか2年じゃ難しいと思うので、3〜5年とか、ちゃんと国が予算をつけて、各自治体をしっかりサポートして、自転車の交通ルールに関する啓発を少し強めにやっておく。その上で(講習制度や青切符制度に)取り組むんだったら、もうちょっとスムーズだっただろうなと思うんです。

家本  もちろん、国が各自治体の動きについて全部予算を出すわけじゃないから、基本的には各自治体の人たちに頑張ってもらわなきゃいけないんだけど、自転車の乗られ方って東京と大阪でも違うじゃないですか。東京も23区の中でさえ、坂があるところとそうじゃないところで全然違う。自転車のお店をやっていて思うけど、ブレーキシューの減り方ひとつとっても違うわけですよ。

ホイールのリム面をゴム製のシューで挟んでブレーキをかける。当然、使えば使うほどシューは摩耗していく

おかだ  渋谷とかすごい減りますよね。

家本  そうそう、渋谷とか目黒とかね。めちゃくちゃブレーキシューが減るわけ。そういうのってやっぱり同じ距離を走っていても全然違うし、状況も違うわけなんで。3年とか5年とか、ある程度の時間をかけた啓発、もう少しそこに予算をかけながらやっていたら状況が変わっていたところがあったんじゃないかなと。もし自分が政策を立案する立場だったら、そんなことも考えてたかもしれないですね。

おかだ  確かに青切符制度の施行はハードランディングな感じはありますし、反則金を支払うタイミングで自転車のルールを知ったという声もよく聞かれます。すれ違いというか、タイミングの不具合があったのかなっていうのは僕も思いますね。

家本  スピード感をもってルールを入れなきゃって思ったかもしれないけど、ここまでの150年の日本の自転車の歴史を考えると、展開が早すぎてみんな追いついていけないよね、とは思います。

質問③シティユースの自転車とヘルメット問題

シェアサイクルのヘルメットの話は確かに!と思いました。(※日常的に使う自転車と、ロードバイクのようなスポーツ自転車でヘルメットの必要性を一緒くたにするのはいかがなものか、という話:第一回目)ロードとママチャリを同じ自転車としてくくっている限界を感じます。
ただ、スピードで区分けをするなら、シティユースといっても電動アシスト自転車などはかなりスピードを出して走ってるイメージもあります。そのあたりは難しいところだと思いますが、いかがでしょうか。

家本  この「電動アシスト自転車」の話に関しては、大きく2つキーワードがあると思っています。ひとつはモペットのような、つまり型式認定を受けていないか、日本のアシストのルールを逸脱している自転車 “のような” 乗り物が街にはびこっていること。

おかだ  ペダルのついたバイクみたいな乗り物ですね。

家本  本当に、あれは誰が売ったのか!と思うわけですよ。あれを売った人たちにまず責任を問えと思う。街の人たちから見たら全部「アシスト自転車」なんだけど、そもそもおかしいものがたくさんある。誰かが絶対に輸入したんですよ。実際にそれで摘発されたケースもわずかにはあるけれど、でもそんなに大事にはなっていない。本当はもっとちゃんとやるべきだったけど、もう時すでに遅しで。その人たちはだいたい商売を鞍替えしちゃってピークは過ぎてるから。

おかだ  なるほど……。

家本  僕もいろんなところで話を聞くし、バイチャリにもいろんな話が持ち込まれて、こういう在庫の自転車を買ってくれませんかみたいな話があるんだけど、そんなのもちろん危なっかしくて買えない。そういう違反モペットのようなものは論外として。

「誰が売ったんだ。責任を取れ!」

家本  多分、このご質問で言及しているのは、子乗せの電動アシスト自転車とかでしょう。母ちゃん父ちゃんが頑張って、お子さんを乗せながら走っている姿ってあると思うんですよ。で、スピードに関していえば、エンジンブレーキがかかるわけじゃないから、場合によっては下り坂とかで24km/h以上になっているだろうなってこともある。アシスト自体は24km/hまでしか加速されないけれども、下り坂だったら確かに危ないケースもありますよね、30km/hぐらい出てるだろうなってこともある。

でも、それより怖いのは重さ。自転車自体の重さと人の体重を含めた重さですよ。

おかだ  自転車だけでも普通のママチャリと比べてもかなり重さは変わりますからね。そこに子どもを乗せてるからさらに……

家本  そうなの。たとえば父ちゃん体重70kg、自転車30kg、これでもう100kgでしょ。そこに6歳未満の子どもを乗せて、場合によっては110〜120kgの質量があるものが動いてる。急ブレーキでバーンって当たりましたみたいなことになったら、めちゃくちゃ危ないですよね。だからここはぜひ、子乗せに限らず、電動アシスト自転車に乗っていらっしゃる方には、ちょいとヘルメットの意識は強めに持ってほしいなって、僕は明確に思います。

おかだ  そうですね。電気の力が加わることで、自分の想定以上のスピードが出たり、想像を超えるダメージや衝撃が発生し得ますから、そこは意識を強く持っていただいた方がいいですね。

家本  あともうひとつはね、お子さんのヘルメットをちゃんとつけてらっしゃるお父さんお母さんが増えたなって思うんですよ。僕ね、あれはすごくいいと思う。やっぱりお子さんも、もし放り投げだされたり、倒れたときのことを考えたら、守るべきは頭だから。子乗せ自転車で乗せられるときはね、ぜひお子さんのヘルメットはつけていただきたい。嫌がるお子さんもいらっしゃるかもしれないけど、お願いしたいですね。

質問④自転車のルールを学ぶ場所がほしい(感想)

教えてもらってないルールを急に運用、守らなければ罰金(※青切符制度では正しくは反則金)というのは本当に意味がわからない! 正直、(青切符制度が始まった)今もよくわかってないです。身近に体系的にきちんと学ぶ場所があれば嬉しいのに。

家本  いやぁ〜、これはもう、自転車スクールを開校しましょうか!

おかだ  じゃあMCやります。

家本  このご意見も全くそのとおりで、いろんなところで僕は申し上げているけど、自転車の交通ルールは誰からも教えてもらっていない!と。そんな中で、いきなり交通ルールが大きく変わるってのは、たしかに大変なんですよ。ただ、これはもうすでに(青切符制度が)動いてるという話なんで仕方がないんだけれど。……自転車業界、これをビジネスチャンスにしろよ、と思うわけです。もう大ビジネスチャンスですよ。

おかだ  まさに需要が高まっているこのタイミングで。

家本  4月に入ってね、青切符の話が始まって、自転車業界の人たちのインタビューをどれぐらい見ました? 全然出てこない。一部、ご意見番のような大先生がいらっしゃるけれども、実際に自転車に乗っている人や売っている人で、ちゃんとビジネスとしてやってらっしゃる方たちが、あまり表に出てこないんですよ。

おかだ  意外ですよね。

家本  もしかしたら今はちょっと黙っておいて、何か新しいビジネスを考えてらっしゃるのか?なんて見方もしちゃうんだけど。実際に自転車の交通ルールを学ぶ場所ってある程度求められてると思うんですよね。たとえば、役所がやってる区のなんとかセンターとかで、タダでやるのはちょっと難しいから、お一人1000円か2000円いただいて、地域の自転車教室を開講するとかね。自転車の基本的なルールをもう1回勉強しましょう、と。ビデオを見せられてもつまんなくて寝ちゃうから、おかだくんに楽しく話してもらうとかね。役所の事業としても予算つけるべきじゃないのって思うんですよね。

おかだ  それこそ補助金とか使って。

家本  そう。役所が自分たちの予算でやるべきだと思う。「◯人集めて実施したら補助を◯円出す」とかね、やればいいのにって思うんだけど。来年度の予算で。令和9年度の予算って、だいたい夏ぐらいから考え始めるから、もし役所のみなさんが聞いていらっしゃるようだったら、この8月9月に予算の項目を考えるときにですね、ぜひ自転車教室を入れておいてほしいですね。

質問⑤今の子どもたちの意識の高さに期待!(感想)

実際に子どもの小学校では、3年生のときに警察の人が学校に来て、自転車に乗りながらルールを学ぶ機会がありました。そこで免許をもらえ(公的なものではなく形式的なものですが)、免許をもらったら学区内を子どもだけで走っていいという形になっています。自分が子どもの頃よりは教育が進んでいるのかなとも思います。
子どもたちは当たり前のようにヘルメットを付けていますし、この子どもたちが大人になったときには、今よりは少しいい社会になっているのではという期待があります。

家本  いいな〜。僕ね、これほんとにいいと思う。おそらく東京とか大阪じゃなくて、地方の中でこういう取り組みをやっていらっしゃるところがあるのかなと思うんですけれど。こういう取り組みが地道に続いていくことで、お子さんが自分たちで意識するようになる。周りの人たちに対して、大人がやってることに対して、おかしいなって気づくことも出てくるだろうし。より良い社会にしていくって、1年2年なんかじゃできないことだから、10年、20年かかると思うんですよ。このお子さんが大人になったときに、日本の自転車の乗り方ってすごいね!と言われているような国になりたいですね。

「自転車業界、アクション起こそうぜ!」

おかだ  いろいろなコメントをいただいて家本さんに答えてもらいましたが、総括としていかがでしたか。

家本  まずこういうことに関心を持っていただける方たちが多いのが、めちゃくちゃ嬉しいなと思いました。ともすれば自転車に乗る人たちからすると、ただただ嫌な話題でしかなく、批判的になりやすい話でもあるけれど、むしろ前向きに捉えているようなご意見もあって、めちゃくちゃ嬉しいなと思ったんですよね。一緒に考えていきましょうよ。

家本  そしてもう1回言いますよ。自転車業界、もうちょっと頑張れと。ほんとに。メーカーさんも、販売店さんも、こういうタイミングで自分たちが社会の中でどういう役割を担ってるかっていうことを、アクションとしてちゃんと示してほしい。

4月に入って、渋谷でLUUPさんの大きな看板が出てたけど、それぐらいですよ。LUUPの好き嫌いは人によって好みがあるかもしんないから、それは別にどういうふうでもいいんだけど。でも、自転車のことを民間のプレイヤーがどこかで大きく出してるのがありましたか? 全〜然ない。みんな後ろでブーブー言ってるだけみたいな、そんなのよくないでしょ。自転車業界、がんばれ!ですよ。アクション起こそう!

自転車を巡る話、まだまだたくさんしたいですし、ちょっと世界の話もしたいなと思ってます。これからも続けていきますので、またお会いしましょう!

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